「ドライヴ」

LOVE8002012-05-31


「ドライヴ」観てきました!ヒューマントラスト渋谷にて。

そのあと台場シティーにオープンした新しいZEPPで「アイドリング!!!緊急ライブ!さらば11号すぅちゃんの旅立ちング!!!」に参戦してきまして、これまた素晴らしいライブだったんですがべらべら感想書いても誰もわからないでしょうから、ドライヴのことだけ書きますよ、心配しなさんなお嬢さん。

平日昼だというのに映画館は超満員。今週のシネマハスラーでやったからですかね。久々に最前列で映画を観てきました。これが結構よくて、本当に車乗ってる気分になりました。整理番号があとのほうだったので、ガンダム像の下あたりに集合して、ゆっくりと入場です。

なんだかうまく女性を愛せなくて、つい孤独になっちゃう男を演じさせたら右に出る者はいない(←クリシェ)のライアン・ゴズリング先生が主演ですから、全体的に物悲しいトーンが流れています。しかしすぅちゃんこと森田涼花の持ち前の暖かさと芯の強さで、けして暗くなることなくライブは進んでいきます。俺も大好きな「バッキューン!」を元気よく歌いあげる姿には胸が締め付けられました。

ヒロインを演じるキャリー・マリガンさんがすばらしっくす。河原でパシャパシャ遊んでいるときの胸元の無防備さとか、疲れた感じの色気がたまりません。ってこの人、えらい疲れた顔してるんですけど、俺と年齢ひとつしか違わないんですな。ヘルボーイでもおなじみロン・パールマンも出てまして、彼はもう、ゴリラです。100%ゴリラ。

「どうなっちゃうんだよ!」の連続で物語が展開していく中盤までは文字通り手に汗をにぎって鑑賞していましたが、着地点が見えてくるラスト付近はやや失速ぎみに感じてしまいます。が、バカリズムに次いでまさかのサプライズゲスト、元アイドリング!!!5号滝口ミラが登場し、死ぬほど興奮しました。そういえば彼女の番組内での扱いもゴリラでしたね。卒業生がこんな形で絡むなんて今までなかったことなので、いよいよ来年の同窓会企画が現実味を帯びてきましたかな。

ちなみに彼の乗る車を現代日本で持つことになると、自動車税だけで年間88,000円かかります。うひょー。